6月コミュニケーション

梅雨入りのニュースが気になる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

梅雨に入り毎日雨が続くと、なんだか気分が上がらないという方も多いのではないでしょうか。

 

私の髪はくせ毛で湿気に弱く、雨が降るとせっかくセットした髪の毛も一瞬で爆発し、台無しになってしまいます。

 

 

そんなわけで私も梅雨の季節が来ると憂鬱になる一人ではありますが、

 

雨について考えてみたときに、小学校の担任の先生が教えてくれた言葉を久しぶりに思い出しました。

 

 

 

「雨の日には　雨の中を　風の日には　風の中を」

 

 

 

詩人相田みつをさんの言葉です。

 

 

雨の日には、晴れの日を思うのではなく、雨を受け入れて雨の日にしかできないことをしよう。

 

いやなこと、辛いことがあってもそれを受け入れ、向き合いながら乗り越えてみよう。

 

 

雨の日の朝の会でそう言われた記憶があります。

 

幼いころはなんとなくでしか意味がわかりませんでしたが、このご時世だからこそ深く心に響く気がします。

 

暗いニュースが続く世の中ではありますが、この言葉通りみんながこの大変な世界を乗り越えた先には大きな虹がかかることを願います。

 

 

皆様くれぐれもご自愛ください。